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のぼせもん

辻野 龍一
2012年12月7日刊行
定価(本体1,300円+税)
四六判ソフトカバー
244頁

ISBN 978-4-434-17462-9


 憧れの防衛大学校での四年間をユーモアとペーソスを交えて描いた痛快・青春小説

 以下は、最近、テレビでも紹介された防衛大学校の伝統行事、棒倒しのくだりの抜粋です。

⑫ 開校祭

 毎年秋には防大の開校際が開かれる、この二日間は朝からお祭り気分に浸れる、校内には一般の市民が大勢入って来るし色鮮やかな服を着た若い女性も沢山来てくれ朝から本当に華やかになる。一、二年生は毎日の作業があるが三、四年生は何も作業が無く模擬店の開店準備に精を出している。
 防大の開校祭名物には(観閲行進)・(儀杖隊)・(棒倒し)等がある、昔は騎馬戦も有ったらしいが怪我人が多くて廃止になったと聞いていた。
 中でも棒倒しは伝統行事らしく勇壮でスケールも大きく一番見物人が多い、血気盛んな若者ばかりで一チーム百五十名ほどの大隊対抗戦が行われる。
 この棒倒しに自分も参加させられてしまう、チーム構成は攻撃陣は二チームあり(攻撃と上乗り)がある、「攻撃チーム」は相手の防御を崩す役目で「上乗りチーム」は相手の棒持ちの上に飛び乗り棒を引き倒す華やかな役割となっている。
 防御陣も二チームあり(迎撃と棒持ち)に分かれ、「迎撃」は相手の攻撃に対抗する役割で自由に棒の廻りを走れる、「棒持ち」は更に二組に分かれ(ガードと棒持ち)となる、ガードは敵の上乗りに対抗する役目となっている、更に「棒持ち」には二種類あり(地面に腰を下ろして棒を持つ芯持ちとその外側で立った状態で棒を持つ棒持ち)となっている。
 芯持ちの役割は棒の底にへばりつき倒れそうな方向へ棒の芯を動かして少しでも倒されるのを遅らせるのだ。

    

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